読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6703ページ

男女の脳の働き方が違うという話には納得出来る部分が多かった。これから結婚する人は読んだほうがいいと思う。
読了日:06月30日 著者:NHKスペシャル取材班,奥村 康一,水野 重理,高間 大介

正直「よう分からん」ものが多かったけど、小川洋子と小池昌代はよかった。
読了日:06月28日 著者:クラフトエヴィング商會,石川美南,戌井昭人,円城塔,小川洋子,Comes in a Box,栗田有起,小池昌代,柴崎友香

以前の作品よりコミカルになっていて、けっこう面白く読めました。金持ちのバカ息子を接待するサラリーマン一行、小学生、その祖父、外国人テロリスト、新婚カップル、そして犬まで、ちょっと盛り込みすぎだけど、それぞれが漂流生活で変わっていくところが読ませどころかな。
読了日:06月25日 著者:荻原 浩

ジェンダーの話が分かりやすく書かれています。個人的には占いの話が面白かった。
読了日:06月23日 著者:小倉 千加子

小説というより「思い出話」。バブル前夜である80年代前半は著者のいうように何だか中途半端な時代でしたね。
読了日:06月22日 著者:重松 清

どの猫もカメラを向けられているように見えない。わが家では「岩合さんは人間の着ぐるみを着た猫ではないか」と話しています(娘はページをめくる度に「おっ」「カワいい〜」を連発していました)。
読了日:06月21日 著者:岩合 光昭

森見は「ひねくれ者」を書かせるとうまいですね。文体模写とか色々仕掛けがあるようだけど、多くが「何かをパロっていそう」とまでしか思えないのが悔しい。
読了日:06月21日 著者:森見 登美彦

嶽本野ばら以外の4人の短編は1人で書いたと言われても納得してしまうぐらい違和感なく読めました。これって企画として成功していないってこと?
読了日:06月20日 著者:角田 光代,井上 荒野,江國 香織

母娘の関係に問題が多いことはよく分かったけど、解決策の方向にもう少し踏み込んで欲しかった。
読了日:06月19日 著者:斎藤 環

冒頭で主人公の婚約が破談になる。もがきながら少しずつ変わっていく明日羽といい距離感を保つ周囲の人たち。再生の物語としてよく出来ていて、平凡であることの辛さも伝わってきた。いい小説だと思う。
読了日:06月19日 著者:宮下 奈都

面白かったけど前作を読んでからのほうが良かったみたい。会話に違和感があるのは身近に高校生がいるからかな?
読了日:06月18日 著者:初野 晴

日本がどうして無茶な戦争をして自滅したのかが見えたように思いました。日本社会の本質があまり変わっていないことには恐怖を感じます。
読了日:06月16日 著者:百田 尚樹

ストーリー良し、キャラ良しで、いっき読み。こんなにサクサク読めるとは思っていませんでした。本屋大賞受賞作はすべて映画化されているけど、これもいい映画になりそう。
読了日:06月13日 著者:冲方 丁

進路研究クラブという名目の「帰宅部」4人の高校生活とその後が書かれた連作短編。自分の高校時代に重なるところもあって、ちょっときました。
読了日:06月12日 著者:生田 紗代

一人で一所懸命に赤ちゃんの世話をする中学生男子、ありえない話を、「もしかしたら、こんな子いるかも?」という、ぎりぎりありそうな話にしている。母親の方が莫迦すぎで、白けたのがマイナス。
読了日:06月10日 著者:山本 幸久

自分が中学生の頃は、誰かを好きと思うことはあっても、こういうややこしいことは考えていなかったな〜今どきの中学生は大変だ。
読了日:06月10日 著者:香坂 直

親友が起こした事件が唐突な感じがしました。性のことばかりで頭がいっぱいになっている中学生を書くだけは話を作り切れなかったのかな?
読了日:06月08日 著者:小川勝己

リドルストーリー云々というよりも、あの「ロス疑惑」をモチーフとした小説を何とかして書きたかったのかなと思いました。
読了日:06月07日 著者:米澤 穂信

南米の小説は何度か読んでいるけど、スペインのは初めてかな?バルセロナへ行って、この小説の舞台になった場所へ訪れてみたくなりました。
読了日:06月07日 著者:カルロス・ルイス・サフォン

さすがに初期のものと比べるとパワーが落ちてます。無茶な質問に答えるのは大変そう。
読了日:06月04日 著者:柳田 理科雄
![猫びより 2010年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/519iWNk%2B2XL._SL75_.jpg)
岩合さんの写真はもちろんだけど、養老孟司さんのところの「まる」がイイ!
読了日:06月04日 著者:

面白くなってきたところで下へ。バルセロナが舞台なのにガウディが出てこないのが意外。
読了日:06月03日 著者:カルロス・ルイス・サフォン

イッキ読みでした。私と著者は同世代なので、全共闘(団塊)世代への複雑な思い(ルサンチマンは言い過ぎかな?)が垣間見えて、そこに共感しました。団塊ジュニアたちへのエールにもなっていますね。ラップはちゃんと音が聴こえてきて、ぐっと盛り上げてます
読了日:06月01日 著者:鴻上 尚史
読書メーター
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